情操を豊かにする日本文化!

 

サクラ・イタヤドのレクリエーションで、

尾形光琳の紅白梅図の屏風が運び込まれました。

 

本物の原寸大のレプリカで、一人では運べない大きさです。

本物は国宝で、年に一度梅が咲いている時期にしか

見ることができないそうです。

 

本や写真では見ることがあっても実物大を見るのは

初めてのみなさん、じっくりと見入っていらっしゃいました。

 

 

 

屏風を観賞した後、

お花を生けていただきました。

お花の美しさに「きれい!」とか「いいわ!」

という声も聞こえてきました。

 

次に、茶道の略式のお盆手前をしました。

皆さん、お道具をとても丁寧に扱われ、

お互いを思いやる様な場面も見受けられました。

 

お抹茶の時に使われたお菓子は

スタッフ手作りのものです。

季節感あふれるお菓子を

目でも舌でも美味しく頂きました。

 

終わった後、その場の空気が優しい雰囲気になっていた

今日のレクリエーションでした。

 

利用者さんからは「今日は楽しかった。」

「楽しい時間をありがとう!」

「またこういうことをして欲しい!」などの声が聞かれました。